セレッソ大阪は5月31日、タイのBGパトゥム・ユナイテッドFCに期限付き移籍していたDF丸橋祐介の復帰が決定したことを発表した。
C大阪の下部組織出身の丸橋は2009年にトップチーム昇格を果たすと、以降にJ1リーグ通算311試合に出場するなど長年にわたって主力としてプレー。しかし、2022シーズンに長期離脱の影響もあって大きく出場機会を減らし、J1リーグ5試合の出場にとどまった。
32歳で迎えた2023シーズンより提携クラブであるパトゥム・ユナイテッドに期限付き移籍し、ここまでリーグ戦14試合、リーグカップ4試合、FAカップ2試合に出場している。
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C大阪への復帰が決まった丸橋は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
「BGパトゥム・ユナイテッドFC在籍中も日本からたくさんの応援をしていただきありがとうございました。タイでのたくさんの刺激と経験を活かし、気持ちを新たにセレッソ大阪で戦いたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いします」
なお、丸橋は第2登録期間に入る7月21日以降に選手登録予定とのこと。その後、Jリーグ公式戦への出場資格が与えられる。