明治安田生命J1リーグは7日、第8節の川崎フロンターレvsサガン鳥栖が行われた。
開幕からここまで7勝1分け無敗の21得点4失点で首位に立つ川崎Fが、前節初黒星&初失点を喫したものの4勝2分け1敗の10得点1失点で4位につける鳥栖をホームに迎えた上位対決。
守護神チョン・ソンリョンの負傷を発表した川崎FはGK丹野研太やレアンドロ・ダミアン、小林悠らを先発起用。対する鳥栖は仙頭啓矢や小屋松知哉、エドゥアルドらをスタートから送り出した。
試合最初のビッグチャンスは7分。ボックス右でパスを受けた小林が至近距離で一対一を迎える。しかし、右足で放ったシュートはGK朴一圭にセーブされた。
対する鳥栖はボール保持時に後方で回しつつ隙をうかがうものの川崎Fも無理して奪いにはいかない。18分には仙頭がボックス手前中央から右足でミドルシュートを放ったがGK丹野にキャッチされる。
前半半ばに鳥栖にアクシデントが発生。島川俊郎がプレー続行不可能な様子で交代を余儀なくされ、25分に中野嘉大が投入された。
28分には再び川崎Fにビッグチャンス。ボックス手前中央のL・ダミアンからパスを受けた小林がボックス右でGK朴一圭を引き付けた。中央への折り返しを選択すると田中碧が左足でシュート。GK朴一圭の戻りは間に合わなかったが、松岡大起が身体でブロックして鳥栖は窮地を脱した。
川崎Fが比較的優位に進めるなか、41分にも長谷川竜也がボックス左から中央に折り返す。しかし、中央で構えていたL・ダミアンが右足で放ったシュートは枠を外れていく。
スコアレスで迎えた後半も一進一退の攻防が続く。54分にはピッチ中央付近でボールを持ったL・ダミアンがロングシュートを狙ったがGK朴一圭がバックステップを踏みながらキャッチ。均衡を崩すには至らない。
続く57分、ルーズボールに反応したL・ダミアンが抜け出して独走体勢に入ろうかというところで田代雅也が腕で抱え込むようにしてストップ。田代は決定的な得点機会の阻止で一発退場となり、鳥栖は10人で残り時間を戦うこととなる。
鳥栖は直後に3枚替えを敢行。小屋松、本田風智、酒井宣福に代えて林大地、飯野七聖、松本大輔を送り出した。一方の川崎Fもこのタイミングで長谷川と脇坂泰斗に代えて遠野大弥、三笘薫を投入する。
そして65分、ボックス内に蹴り込まれたパスに対処しようとした鳥栖DF2枚が上手くクリアし切れなかったところに遠野が反応。倒れ込みながら右足でシュートを放って先制点を奪取した。
人数で上回る川崎Fはボール支配を高めつつ三笘がドリブルで積極的に勝負を仕掛けにいくなど、加点の機会を探る。防戦に回る鳥栖は林を最前線に残して反撃を目指すが、なかなか前に出ることはできない。
終盤に差し掛かって鳥栖が5枚の交代枠を使い切って仙頭に代えて山下敬大を送り出すと、川崎Fも前線でプレスを続けていた小林とL・ダミアンに代えて知念慶と家長昭博を投入する。
結局、鳥栖が反撃弾を浴びせることはできないまま試合が終了。この結果、川崎Fは3試合連続の無失点勝利で無敗を維持し、鳥栖は今季初の連敗を喫した。
■試合結果
川崎フロンターレ 1-0 サガン鳥栖
■得点者
川崎F:遠野大弥(65分)
鳥栖:なし
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