明治安田生命J1リーグ第8節の川崎フロンターレ対名古屋グランパスが15日に等々力陸上競技場で開催された。
開幕から2勝2分け3敗で13位と苦しんでいる川崎Fが、同4勝2分け1敗で2位につける名古屋をホームに迎えた。
試合は序盤に名古屋がカウンターから先手を取る。9分、自陣でのボール奪取から左サイドを抜け出した永井謙佑が素早くクロス。正面に走り込んでいたキャスパー・ユンカーがワントラップから冷静にGKとの一対一を制して今季4ゴール目をマークし、名古屋がリードを手にした。
ハーフタイムにかけてポゼッションを握ったのは川崎Fだったが、より効率的にシュートへ持ち込んでいった名古屋が前半終了間際に追加点を得る。ボックス左手前でFKを得ると、キッカーのマテウス・カストロが左足で壁を越すシュートを放つ。縦回転気味のブレ球シュートをゴール左に叩きこみ、マテウス・カストロの見事な今季初ゴールで名古屋が2-0とした。
迎えた後半も立ち上がりに名古屋が圧力をかけて前に出るが、57分に川崎Fが1点差に迫る。細かいパスをつないでバイタルエリアを侵攻すると、最後は正面の宮代大聖がシュートを流し込み、1点を返す。
さらに宮代は76分にも後方からのフィードに巧みなボレーで合わせてゴールマウスを強襲。しかし、これはGKランゲラックのファインセーブに阻まれて同点弾とはならない。
その後、最後まで川崎Fの反撃を凌いだ名古屋が1点のリードを保って逃げ切り。名古屋が5戦負けなしとする今季5勝目を手にした一方、川崎Fは連敗で今季4敗目を喫している。
