kobe-kashima(C)Getty Images

【動画】大迫勇也が古巣から2発で神戸が完勝!鹿島はリーグ4連敗で苦境に…

明治安田生命J1リーグ第8節が行われ、鹿島アントラーズとヴィッセル神戸が対戦した。

4戦勝ちなしで14位へと転落した鹿島。対するはリーグ戦3試合連続クリーンシートで、前節終了時点で首位につける神戸だ。試合は現在の調子が反映されるように、24分に神戸が先制する。コーナーキックから大迫勇也が頭で合わせ、古巣からの一撃で均衡を破った。

前半終了間際にも、大迫が起点となって左サイドからのクロスが上がる。これを武藤嘉紀が高い打点で合わせ、ゴール左隅に吸い込まれた。敵地で神戸が鹿島を突き放し、前半を終える。

後半開始からわずか40秒でハンドにより、神戸がPKを獲得。キッカーの大迫がゴール右隅に沈め、0-3とした。53分にも左サイドからの高いクロスにファーサイドで武藤が合わせる。ヘディングシュートはGK早川友基がなんとかセーブした。

だが、鹿島もホームで意地を見せる。左サイドのクロスがファーへ流れるが、藤井智也が折り返す。これを樋口雄太が狙うと、待ち構えていた鈴木優磨がヒールでコースを変えて1点を返した。

しかし、72分には左サイドから武藤が正確なクロスを送ると、佐々木大樹が頭で合わせ、ファーサイドへと流し込んだ。神戸が再びリードを3点に広げる。

さらに85分、神戸が左サイドから攻め立て、クロスを山口蛍、酒井高徳とつなぐと、中央の武藤が仕上げてチーム5点目を記録。試合はそのまま終了し、神戸が5-1と圧勝。鹿島はリーグ戦4連敗となった。

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