kobe-yuruki(C)Getty Images

【動画】首位神戸、汰木康也が鮮やか2ゴール!京都を下して公式戦3連勝

明治安田生命J1リーグ第6節が1日に行われ、京都サンガFCとヴィッセル神戸が対戦した。

首位を走る神戸は大迫勇也、武藤嘉紀、汰木康也といった選手が前線で先発し、アンドレス・イニエスタはベンチスタートとなった。京都は木下康介、パトリック、山田楓喜が前線に並び、中盤には川崎颯太らが入った。

11分に神戸がチャンスを作る。井出遥也がこぼれ球に反応して左足を振り抜くが、ゴール左のポストに弾かれた。28分にも汰木がこぼれ球を狙うが、DFに至近距離でブロックされ、ゴールは生まれない。

一方の京都も32分にコーナーキックの混戦から木下がシュートを放つもブロックに遭う。直後にも右サイドのクロスからパトリックが合わせるが、惜しくも枠は捉えきれない。40分にも木下が持ち運び、左足でのシュートに至るが、前川黛也が防いだ。

後半、先手を取ったのは神戸。55分、右サイドからのFKにクリアが小さくなると、汰木が右足でゴール右に突き刺し、先制点をもたらした。

63分には京都にも決定機。右サイド抜けたパトリックの折り返しを木下が合わせるが、GKがセーブした。その後、オフサイドと判定されたが、ゴールの可能性を感じさせる攻撃となった。

そんな中、68分に神戸のショートカウンターが炸裂。高い位置で佐々木大樹がボールを奪うと、大迫とのワンツーで右サイドを抜け出す。クロスに汰木がヒールで合わせ、大きな2点目を獲得する。

その後、京都も決定機を得るものの、フィニッシュの精度を欠いてゴールを奪えない。逆に汰木がクロスからのボレーシュートであわやハットトリックかと思われたが、京都GKが攻守でしのぐ。

80分に神戸にとどめの3点目が決まる。武藤のドリブル突破でDFを引き付けると、最後はフリーとなっていた大迫へラストパス。これを大迫がゆうゆうと流し込み、0-3とした。

試合はそのまま終了し、神戸が公式戦3連勝を飾っている。

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