明治安田生命J1リーグ第5節のセレッソ大阪vs北海道コンサドーレ札幌が19日にヨドコウ桜スタジアムで開催され、2-2で終了した。
開幕4戦で勝ち点5のC大阪が、同4試合連続ドローで勝ち点4の札幌をホームに迎えた。一進一退の攻防となった序盤から、最初の決定機はアウェーチーム。17分、ゴール前混戦から荒野拓馬がGKキム・ジンヒョンに防がれたシュートのこぼれを拾って青木亮太にパスを送る。ゴールエリア左の青木が枠内シュートに持ち込んだが、再びGKキム・ジンヒョンのファインセーブに阻まれた。
すると、守護神の好守を攻撃陣が活かしてC大阪が先制する。26分、前線からのハイプレスで敵陣でのボール奪取に成功すると、ペナルティアークで乾貴士がラストパス。正面で受けた山田寛人がGK大谷幸輝の牙城を崩して先制点をもたらした。
しかし、札幌も早いうちに同点に追いつく。30分、ルーカス・フェルナンデスが蹴った左CKをGKキム・ジンヒョンが触れず、ファーサイドの岡村大八がヘッド。力強いシュートがネットに突き刺さり、札幌が試合を振り出しに戻した。
1-1で迎えた後半も好勝負が展開される。61分には金子拓郎がわずかに枠をはずすシュートを放って札幌がゴールに迫ったが、この難を逃れたC大阪が相手のミスを突いて直後に勝ち越し弾を挙げる。62分、札幌のDF岡村が自陣ボックス内正面からフィードを送る際に空振り。倒れた岡村が再度クリアしようとしたが、素早く詰めたブルーノ・メンデスがこのボールを足に当てて、そのままゴールネットを揺らした。
それでも、諦めない札幌が再度追いついてみせる。76分、ボックス右角付近から金子がゴールに向かうクロスを供給。正面に走り込んだ中島大嘉が触れたかどうかというところで、ボールがそのまま流れてファーサイドのネットを揺らした。
結局、試合はそのまま終了。札幌は常にリードされる中で2度追いついたが開幕5戦連続ドローでいまだ未勝利の状況となっている。


