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歴史的激闘、札幌が後半追加タイム12分の逆転弾で劇的勝利! 川崎Fは横浜FMとの勝ち点差「8」に拡大で逆転優勝厳しく

明治安田生命J1リーグ第31節の北海道コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレが1日に札幌厚別公園競技場で開催された。

ここまで勝ち点35で11位の札幌が、勝ち点54で2位に位置する川崎Fをホームに迎えた。

試合は11分に川崎Fがゴールに迫る。ボックス右に抜け出したマルシーニョの折り返しに正面の家長昭博が左足のアウトサイド気味のキックでダイレクトシュート。しかし、これは惜しくもバーに弾かれて先制点とはならない。一方の札幌は25分、荒野拓馬が負傷でプレー続行不可能となり、興梠慎三との交代でピッチを後にする。

そんな中、先手を取ったのは川崎Fだった。正面に走り込んだ橘田健人がパスを受けてボックス内に侵入したところで、岡村大八に倒されてPKを獲得。これを家長がゴール右上隅へ冷静に沈めて、川崎Fがリードを手にした。

だが、札幌も気落ちせずにすぐさま反撃。する33分、ボックス左でボールを受けた興梠のクロスを守備陣がクリアしきれず。最後はルーズボールを正面のルーカス・フェルナンデスが押し込み、試合を振り出しに戻す。

これで勢いに乗った札幌は41分、ボックス右に抜け出したルーカス・フェルナンデスが佐々木旭に倒されてPKを獲得。これを興梠がゴール左に決めて勝ち越し。J1リーグ歴代得点数で佐藤寿人氏と並んでいた興梠はこれが通算162得点目となり、191得点の大久保嘉人氏に次ぐ単独2位に立った。

前半終了間際、川崎Fは左クロスを正面で受けた脇坂泰斗がシュートに持ち込むも左ポストに直撃。2-1のまま試合を折り返したが、64分にはセットプレーから追いつく。右サイドのFKから脇坂が入れたクロスを小林悠が頭で合わせる。ゴールライン付近でGKに掻き出されたボールが右ポストに弾かれると、最後は正面の登里享平がこぼれ球をプッシュ。ゴール前で混戦となったことでゴールラインを割ったか微妙な中、VARチェックの結果、ゴールが認められて川崎Fがスコアを2-2のタイとした。

すると、川崎Fは続く69分に勝ち越し。左サイドで仕掛けたマルシーニョからパスを受けた正面の小林がコントロールシュート。冷静にゴール左へシュートを流し込み、川崎Fが3-2と逆転に成功した。

それでも、諦めない札幌は83分、右サイド深くからルーカス・フェルナンデスが折り返したボールに正面で合わせたガブリエウ・シャビエルがヘディング弾を突き刺して同点に。一方、逆転優勝のために勝ち点3が必要な川崎Fだが、84分にはゴール前に抜け出したG・シャビエルを倒した橘田が一発レッドカードを受けて数的不利に陥る。

負傷者の治療など後半の追加タイム12分となった試合は最後にドラマが。アディショナルタイム12分、前がかりになった川崎Fに対して札幌は、キム・ゴンヒのパスを正面で受けた小柏剛がゴール右にシュートを流し込んで劇的逆転弾を挙げた。

結局、試合はこのまま終了。札幌が劇的勝利した一方、川崎Fは横浜FMとの勝ち点差が「8」に拡大する痛恨の黒星となった。

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