20210822_Nagoya(C)Getty images

名古屋グランパスがシュヴィルツォク衝撃のJ初弾でアビスパ福岡に競り勝つ! 約4カ月ぶり連勝で5位浮上

明治安田生命J1リーグは22日、第25節の名古屋グランパスvsアビスパ福岡が行われた。

前節7試合ぶり白星の7位・名古屋が、同じく前節に8試合ぶり白星と歓喜した10位・福岡をホームに迎えた一戦。名古屋にとっては、勝てば5位に浮上できる試合となった。

その重要な一戦のスタメンに名古屋はマテウスや柿谷曜一朗、キム・ミンテらを起用。対する福岡はフアンマ・デルガドや金森健志、前寛之らを送り出して連勝を目指した。

試合はキックオフから名古屋が攻勢をかける。1分には柿谷がボックス手前中央から左足でミドルシュートを浴びせたが枠を外れ、5分にボックス左に入り込んだ森下龍矢のシュートはGK村上昌謙に阻まれた。

その後、落ち着いた守備をベースに徐々に押し返していく福岡。29分にはボックス手前中央で浮き球のボールに反応した山岸祐也がボレーシュートを繰り出したが、枠を越えていく。

互いに譲らず試合はスコアレスで折り返し。決定機の数を増やしたい名古屋は阿部浩之に代えてシュヴィルツォクを投入して後半をスタートさせる。

すると49分、ボックス手前やや左でパスを受けたシュヴィルツォクが巧みなコントロールと身のこなしで前を向いて右足を一閃。対面のDFを避けるようにして巻いたシュートがゴール右上隅を射抜いた。シュヴィルツォクにとってはこれがJリーグ初ゴールとなっている。

名古屋は先制後、決定的なシーンを連発することこそできないものの攻勢を保つ。57分にはさらに森下に代えて前田直輝を起用して追加点を目指す。61分にはボックス右でボールを持った柿谷が右足を振り抜いたが、GK村上がファインセーブでしのぐ。

1点を追う福岡は70分に3枚替えを敢行。J・デルガド、金森、田邉草民に代えて渡大生、杉本太郎、ジョルディ・クルークスを起用して追い上げを図る。

75分、エミル・サロモンソンがボックス右に抜け出して中央に折り返す。飛び込んだ山岸が合わせたが名古屋DFのブロックに遭って得点とはいかない。

終盤にかけて押し込んでいく福岡だったが、結局追いつくことはないまま試合が終了。この結果、4月以来約4カ月ぶりの連勝に突入した名古屋が5位に浮上した。

■試合結果
名古屋グランパス 1-0 アビスパ福岡

■得点者
名古屋:シュヴィルツォク(49分)
福岡:なし

広告
0