20210814_Sapporo1(C)Hiroto Taniyama

小柏剛1G1Aに青木亮太がJ1初弾含む2発! FC東京に逆転勝利の北海道コンサドーレ札幌が今季2度目の連勝

明治安田生命J1リーグ第24節では北海道コンサドーレ札幌vsFC東京が行われた。

22試合を消化して9位に位置する札幌が、23試合を戦って7位のFC東京をホームに迎えた一戦。札幌は小柏剛や菅大輝、荒野拓馬ら、FC東京はレアンドロやアダイウトン、東慶悟らを先発で送り出した。

試合は開始早々の3分に動く。FC東京陣内左サイドでボールを持ったアダイウトンが力強いドリブルで高い位置まで運んでレアンドロにパス。そのままボックス内で走り込んだアダイウトンがリターンを受け、右足でGK菅野孝憲との一対一を制した。

同点に戻したい札幌は前線に枚数を割いて打開を目指す。18分にはボックス手前中央でボールを持った小柏がミドルシュートを浴びせたが、GK波多野豪に阻まれた。

その後も札幌が攻勢を保つと41分にボックス右でパスを受けた金子拓郎が左足で巻くようにしてシュートを浴びせる。GK波多野が弾いたところを見逃さなかった至近距離の小柏が頭で押し込み、試合を振り出しに戻す。小柏にとっては2試合連続での得点となった。

それでも前半終了間際に札幌陣内中央やや左でレアンドロがボールを奪取。そのまま自らドリブルで運んで中央に折り返すと、走り込んだアダイウトンが今度は左足でネットを揺らした。

札幌はハーフタイム中に2枚替えを敢行。荒野と深井一希に代えてジェイと高嶺朋樹を投入してストライカーを増やした。

すると49分、ディフェンスラインでボールを持った福森晃斗が最前線に高精度のフィードを供給。この一本でボックス右に抜け出した小柏が右足で折り返すと、最後は青木亮太が難なく押し込んだ。青木亮太にとってはこれがキャリアの中でのJ1初ゴールとなっている。

再び追いつかれたFC東京は55分に田川亨介とバングーナガンデ佳史扶に代えて永井謙佑と鈴木準弥を投入。しかし札幌が主導権を握る展開は変わらない。

64分にはボックス手前中央で浮き球のパスを受けたジェイが胸でボックス内にパス。走り込んだ青木亮太が右足でネットを揺らしてこの日2点目となる逆転弾を奪った。

FC東京は68分、さらに東と青木拓矢に代えて三田啓貴と品田愛斗を投入するがなかなか攻勢に転じることはできない。追い打ちをかけたい札幌も金子、青木亮太に代えて柳貴博、ドウグラス・オリヴェイラを送り出す。

84分、左サイド浅い位置でボールを持った小川諒也が高い精度のクロスを供給したが永井のヘディングシュートはGK菅野がセーブ。89分にもボックス右の三田がゴール左隅を狙ったがここもGK菅野が弾き出す。

結局、FC東京が再びネットを揺らすことはないまま試合が終了した。この結果、札幌が今季2度目の連勝を飾って暫定7位に浮上。一方のFC東京は連敗を喫して暫定9位まで下降した。

■試合結果
北海道コンサドーレ札幌 3-2 FC東京

■得点者
札幌:小柏剛(41分)、青木亮太(49分、64分)
FC東京:アダイウトン(3分、45分)

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