明治安田生命J1リーグは7日、第24節のFC東京vs清水エスパルスが行われた。
連勝中の7位・FC東京が、最下位・ヴィッセル神戸と勝ち点21で並ぶものの暫定的に得失点差で上回る17位・清水をホームに迎えた一戦。FC東京はディエゴ・オリヴェイラや三田啓貴、松木玖生ら、清水はカルリーニョス・ジュニオや乾貴士、ヤゴ・ピカチュウらを先発起用した。
中盤での攻防が続く試合はどちら優勢とも言えない展開で進行。20分には清水のカウンターから抜け出してボックス手前中央でボールを持ったピカチュウが右足でシュートを浴びせたが枠をわずかに左へ逸れる。
39分にはFC東京が左CKを獲得。三田のクロスに合わせた森重真人のヘディングシュートが清水DFにブロックされたこぼれ球をアダイウトンが押し込んだが、オフサイドポジションにいた東慶悟がプレーに関与していたとしてVARオンリーレビューにより得点は認められない。
スコアレスで迎えた後半も互いに先制を目指していく。51分には長友佑都のパスを受けた松木がボックス手前中央から左足でシュートを繰り出したが枠を外れた。
試合が動いたのは58分、右サイドを突破した原輝綺がクロスを供給。トップスピードでボックス内に駆け込んできたC・ジュニオが高く飛び上がって強烈なヘディングシュートを叩き込み、清水がリードする。
FC東京は直後に三田と東に代えてレアンドロと塚川孝輝を投入。清水も白崎凌兵とC・ジュニオに代えてホナウド、そして北川航也を送り出していく。
清水が先制後も攻勢を強めていくと68分には北川がボックス手前中央から右足を振り抜いたがGKヤクブ・スウォヴィクが加点を阻止。その後、終盤に向けて互いにさらに選手を入れ替えていく中でFC東京が盛り返していくが、なかなか得点には繋がらない。
すると85分、今度は左サイドの山原怜音が縦に突破してクロスを供給。チアゴ・サンタナが頭で確実に決めて清水がリードを広げた。
そして、清水が2点差をつけたまま試合が終了。FC東京が3試合ぶりの黒星を喫した一方、3試合ぶりに勝利した清水は勝ち点を「24」として今節が延期となったガンバ大阪、1時間遅くでキックオフとなっているジュビロ磐田(ともに勝ち点22)を上回り、暫定15位に浮上して降格圏を脱出した。
■試合結果
FC東京 0-2 清水エスパルス
■得点者
FC東京:なし
清水:カルリーニョス・ジュニオ(58分)、チアゴ・サンタナ(85分)




