明治安田生命J1リーグは6日、第24節のセレッソ大阪vsヴィッセル神戸が行われた。
連勝中かつ6試合無敗の4位・C大阪が、2試合未勝利の17位・神戸をホームに迎えた一戦。C大阪はアダム・タガートや上門知樹、ジェアン・パトリッキら、神戸は大迫勇也やアンドレス・イニエスタ、山口蛍らを先発起用した。
開始から一進一退の攻防が続く一戦では17分にアクシデントが発生。接触プレーで転倒した原川力が左肩付近を抑えて担架で運び出され、奥埜博亮との交代を余儀なくされた。
それでも22分、プレッシャーがかかった状態のGK飯倉大樹のパスに奥埜が神戸陣内中央で反応。ダイレクトで縦パスを入れるとA・タガートが確実に先制点を奪取する。
ここから勢いに乗っていくC大阪は31分にも加点した。セットプレーの流れから左サイド深い位置でボールを持った鈴木徳真がクロスを蹴り込むような身体の開きを見せつつ虚を突いたシュートを浴びせ、ゴール右下隅を射抜いた。
折り返して迎えた後半はリードするC大阪が交代カードを切る。ハーフタイム中にA・タガートに代えて加藤陸次樹を送り出した。
神戸は大迫やイニエスタといったタレントにボールをつけてチャンスを作ろうとするが思うように良い状態に持ち込めず。反対にC大阪が押し込む時間も目立つ。
C大阪がJ・パトリッキと中原輝に代えて為田大貴と毎熊晟矢を送り出すなどさらにフレッシュな選手を投入していくと、神戸も63分に最初の交代枠でマテウス・トゥーレルに代えて飯野七聖を起用する。
徐々に盛り返していく神戸は74分にボックス手前左でボールを持ったイニエスタが鋭いパスを供給。ボックス右でフリーになっていた山口が右足を振り抜いたがGKキム・ジンヒョンがしのぐ。
終了間際の87分には神戸陣内浅い位置でのFKから加藤が強烈なヘディングシュートをネットに突き刺す。試合日の8月6日が誕生日の加藤にとっては25歳のバースデー弾となる。
結局、神戸が点差を縮めることはなく試合が終了。3連勝により勝ち点を「41」としたC大阪が同日の同節で敗れた鹿島アントラーズ(勝ち点40)を上回る形で3位に浮上した。一方の神戸は連敗を喫し、降格圏の17位を脱することはできていない。
■試合結果
セレッソ大阪 3-0 ヴィッセル神戸
■得点者
C大阪:アダム・タガート(22分)、鈴木徳真(31分)、加藤陸次樹(87分)
神戸:なし




