20230701_Ihara(C)Hiroto Taniyama

柏指揮官就任から6戦未勝利…井原正巳監督がFC東京戦の失点に落胆「ショックというか、ダメージが大きい」

柏レイソルを率いる井原正巳監督が、FC東京戦後の会見で反省点を述べている。

柏は7月1日、明治安田生命J1リーグ第19節でFC東京と対戦。試合は一進一退の攻防が続いたものの35分にディエゴ・オリヴェイラがネットを揺らすと、それが決勝点となってFC東京が1-0で勝利した。

チームとして8試合未勝利となった柏。ネルシーニョ前監督退任後、井原監督就任以降でも2分け4敗の6試合未勝利と事態を好転させられていない。

試合後の会見に出席した井原監督は「前半に少し受けてしまい、なかなか我々のゲームを作らせてもらえなかった」とこぼし、スタートからギアを上げられなかったことを悔やんだ。

「相手にゴールをとられてからエンジンがかかるのでは遅いのですが、後半は自分たちのギアを入れ直す、またゴールを奪いにいこうという選手の気持ちが表れていたと思います。残念な結果に終わりましたけど、その後半のゲームというものを前半からやれるように、しっかりとチームとして次の湘南戦に向けてやっていくしかないと思います。サポーターには勝ちをプレゼントできていないので申し訳ない気持ちでいっぱいですが、必ずこの状況を変えたいと思いますし、変えてくれると思っています」

また、守備ついては「ボールホルダーに誰が行くのかということの徹底や、ちょっとした寄せ、ゴール前の守備のところの身体を張るところ」に課題があるとも。FC東京との試合に向けて警戒していた部分で問題が生じたことを明かした。

「サイドからのクロスはFC東京さん相手で元々そこは想定していたところなんですけど、ちょっと人任せになっているという今のチーム状況がああいう失点につながっている部分もありますので、そこを徹底して修正して、もちろん選手の頑張りだとか、気持ちの部分での強さとか、そういうもので解決していくしかないのかなと思います」

失点の場面では、FC東京の左サイドに陣取ったドリブラー・俵積田晃太がタイミングを外してクロスを上げ、D・オリヴェイラが頭で合わせた。井原監督は「ああいう失点がすごくチームにとってはショックというか、ダメージが大きい」とも語っている。

5月3日の第11節湘南ベルマーレ戦から勝利が無く、次節7月8日の第20節で湘南との2試合目を迎える柏。湘南としてもダブル阻止へ負けられない試合と位置付けることが予想されるが、柏は厳しい戦いを制して調子を上向けていくことができるのだろうか。

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