cerezo kawasaki(C)Getty Images

川崎F、痛恨の後半AT被弾で逆転負け…C大阪が劇的なパトリッキ弾でシーズンダブル達成!

明治安田生命J1リーグは2日に第19節が行われ、セレッソ大阪と川崎フロンターレが対戦した。

直近のリーグ戦2試合で1分け1敗と勝利のないC大阪と、5試合でわずか1勝のみ(2分け2敗)と調子を落とす川崎Fが、ヨドコウ桜スタジアムで激突。C大阪は上位追走へ、川崎Fは3ポイント差で首位を走る横浜F・マリノスを追いかけるため、勝利が欲しい一戦に挑んだ。

川崎Fは4分、敵陣でボールを奪うと大島僚太が前線へ鋭いパスを送る。これを小林悠が落とし、受けた橘田健人がミドルシュートを放ったが、ポストに直撃した。こぼれ球を詰めた家長昭博のシュートもGKキム・ジンヒョンに抑えられている。19分には家長昭博に再びチャンスが訪れたが、シュートはサイドネットへ。22分にも小林悠のヘッドが枠をとらえたが、GKに阻まれている。

攻め続けるがなかなか点につながらなかった川崎Fだが、36分についに先制に成功する。脇坂泰斗のCKに合わせたのは、谷口彰悟。打点の高いヘッドでゴールを奪った。前半をリードして折り返す。

後半序盤は両者とも積極的に仕掛け、ボックス付近でのプレーが増えていく。すると54分、ブルーノ・メンデスのヘッドが車屋紳太郎の腕に当たったとして、VARオンフィールドレビューが行われる。しかし、PKの判定はなし。そのままプレー続行となった。C大阪は直後のCKでマテイ・ヨニッチがヘッドで合わせたが、枠を外れている。

PKを得られなかったC大阪だったが、59分に同点に追いつく。鈴木徳真のFKに飛び込んだのは舩木翔。背番号29の2試合連続ゴールで、良い時間帯に試合を振り出しに戻す。

追いついたC大阪は、途中出場のアダム・タガートを中心に攻勢に出る。75分にはそのタガードがボックス端から狙ったが、GKチョン・ソンリョンに阻まれた。リズムを作り、敵陣深い位置でチャンスを作る。

劣勢の時間が続いた川崎Fは、79分にボックス内へ飛び込んだ小林悠が頭で狙うが枠の外へ。その直後にレアンドロ・ダミアンらを投入し、勝ち越しを狙いに行く。83分にはそのダミアンがチャンスを迎えたが、GKキム・ジンヒョンに阻まれた。89分に速攻から最後は宮城天が合わせるも、ここは枠外へ飛んでいる。

試合はこのまま終了かと思われたが、後半アディショナルにドラマが待っていた。敵陣右でFKを得たC大阪は、鈴木徳真のキックにジェアン・パトリッキが合わせ、ネットを揺らした。土壇場で逆転弾を決めたC大阪は、このまま2-1と勝利。リーグ戦3試合ぶりの勝ち星を挙げた。

今季は第6節でも川崎F相手に4-1と勝利しているC大阪は、これでシーズンダブルを達成。一方の川崎Fは、これで直近6試合で3敗目。勝ち点34から伸ばせず、首位争いから一歩後退している。

■試合結果

セレッソ大阪 2-1 川崎フロンターレ

■得点者

C大阪:舩木翔(59分)、ジェアン・パトリッキ(後半AT)

川崎F:谷口彰悟(36分)

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