明治安田生命J1リーグは21日、第14節のセレッソ大阪vsガンバ大阪が行われた。
互いに開幕から4勝5分け4敗の勝ち点17で並ぶ中で迎えた“大阪ダービー”。C大阪は清武弘嗣やジェアン・パトリッキ、原川力ら、G大阪は山見大登やレアンドロ・ペレイラ、ダワンらを先発起用した。
試合は立ち上がりからC大阪が攻勢に出てG大阪が耐える時間が続く。15分の左CKではマテイ・ヨニッチがヘディングシュートを浴びせたが枠を上に越えた。
GK一森純やディフェンス陣の奮闘で失点を回避しながら徐々に押し返すG大阪は34分に決定機を作る。右サイドのL・ペレイラが上げたクロスに反応した山見がヘディングシュートを放つとGKキム・ジンヒョンがストップしたのはゴールライン際。わずかにラインにかかっているとして一度は流されたもののVARオンリーレビューにより得点が認められた。
ビハインドとなったC大阪だが後半に入っても比較的主導権を握る。58分には素早い攻撃から奥埜博亮がボックス左に抜け出しながらも足をもつれさせると三浦弦太が倒れ込みながら中央方向にクリア。これが前に出たGK一森の股下を通り、走り込んでいたアダム・タガートが守護神不在のゴールに流し込んだ。
さらに66分、左サイドに走り込んだ山中亮輔が左足でクロスを供給。中央で飛び上がった奥埜が頭で逆転弾を奪った。G大阪は直後に山見と黒川圭介に代えてウェリントン・シウバと藤春廣輝を送り出す。
C大阪にはその直後にアクシデントが発生。鳥海晃司が左ヒザを気にした様子でピッチに座り込んでしまい立ち上がれず。担架で運び出されて舩木翔との交代を強いられた。C大阪は同時にパトリッキに代えて為田大貴も投入する。
気を取り直して攻め込んでいくC大阪だが二枚替えから4分後の74分にもアダム・タガートが倒れ込んでしまう。自らの足でピッチを出たが北野颯太との交代を余儀なくされた。
それでも試合終了間際にも奥埜がカウンターからこの日2点目を決めてC大阪がリードを広げたところで試合を終了。ダービーを制したC大阪が2試合ぶりの白星を飾った一方、G大阪は4試合ぶりの敗戦を喫した。
■試合結果
セレッソ大阪 3-1 ガンバ大阪
■得点者
C大阪:アダム・タガート(58分)、奥埜博亮(66分、90+4分)
G大阪:山見大登(34分)
