アルビレックス新潟MF三戸舜介が、勝利後のフラッシュインタビューで手応えを口にしている。
新潟は14日、明治安田生命J1リーグ第13節で横浜F・マリノスと対戦して2-1で勝利。前半終盤に失点を喫したものの試合を通じて効果的な崩しからチャンスを作っていくと、57分には伊藤涼太郎がショートカウンターから同点弾をマークする。そして67分、横浜FM陣内中央付近でボールを持った三戸が右足を振り抜いて強烈なミドルシュートを突き刺した。
試合後のフラッシュインタビューに応じた三戸は、チームがリーグ戦5試合ぶりの白星を飾ったことについて「自分たちは上手くいっていない試合ばかりでしたけど、ここで勝ち点3をとれたのはすごく大きかったかなと思います」と喜びを示し、自身の得点を振り返った。
「(横浜FM戦まで)これまで今シーズンまだゼロ点、前の試合もこの試合もチャンスはありながらゴールを決められなかったので、思い切って。試合前から振っていけと言われていたので、振ってよかったと思います。(J1初ゴールは)自分らしいゴールだったのでよかったと思います」
また、今後に向けても得点での貢献を誓っている。
「こういうふうに得点でチームを勝たせられるように。今日の試合も後ろの選手が頑張って守ってくれたので、その分、前の選手がゴールを決められるように、ゴールという形で貢献できるように頑張っていきたいと思います」
