20210509_Amano(C)Getty images

急遽出場の天野純2得点関与で横浜F・マリノスが11戦無敗の4連勝! ヴィッセル神戸はイニエスタ投入で攻勢も及ばず9戦ぶり黒星

明治安田生命J1リーグは9日、第13節の横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸が行われた。

開幕戦以降のリーグ戦10試合無敗かつ3連勝中、さらにその3試合で11得点1失点と好調の横浜FMが、前節4試合ぶりにドローから抜け出して8試合無敗としている神戸をホームに迎えた一戦。

横浜FMは前田大然やマルコス・ジュニオール、喜田拓也らを先発起用。対する神戸は古橋亨梧や山口蛍、セルジ・サンペールらをスタメンで送り出し、アンドレス・イニエスタはベンチスタートとなった。

一進一退の攻防が続く一戦では15分に神戸にチャンスが訪れる。前線に抜け出した古橋がボックス中央で反転してシュート。しかし、このシュートはGK高丘陽平のファインセーブに阻まれた。

横浜FMは20分にアクシデントが発生。M・ジュニオールがプレーできない様子で交代を余儀なくされ、早いタイミングでカードを一枚切って天野純を投入する。

それでもそこからギアを上げていく横浜FM。31分には高い位置でのプレスから前田が最終ラインの裏に抜け出す。とはいえ、GK前川黛也をかわして流し込もうとしたところでは菊池流帆が決死の戻りを見せてシュートをブロックした。

スコアが動いたのは41分。途中出場の天野が中盤から左サイドに大きく展開すると、駆け上がったティーラトンが深い位置から速いクロスを供給する。前田とオナイウが飛び込もうとしたところ、ブロックしようとしたトーマス・フェルマーレンの膝付近に当たったボールがゴールに吸い込まれて横浜FMが先制した。

ビハインドで折り返しを迎えた神戸はハーフタイム中に二枚替えを敢行。井上潮音とS・サンペールに代えてリンコンと郷家友太を送り出した。

しかし、S・サンペールを下げたことで神戸はなかなか中盤でボールを持つことができず。横浜FMがボールを回しつつ攻撃の糸口を探る時間が続く。

神戸は60分にさらに二枚を入れ替え。中坂勇哉と佐々木大樹に代えてアユブ・マシカ、そしてイニエスタを送り出す。すると直後にはA・マシカがボックス右からクロスを上げて郷家が合わせる。横浜FMの選手にブロックされて得点にはつながらないが、神戸もゴールに迫っていく。

イニエスタがボールに触れつつ神戸が攻勢に転じている後半半ば、横浜FMも二枚を交代。前田とオナイウの両ストライカーに代えてレオ・セアラと水沼宏太を投入した。

77分にはイニエスタの絶妙なスルーパスに古橋が抜け出す。そのままボックス左から左足でシュートを放ったが、枠を捉えることができない。

しかし80分に横浜FMが決定機をものにする。GK前川のパスミスから始まったショートカウンターでボックス左のエウベルがシュート。これはGK前川に弾かれたが、こぼれ球に反応した天野が押し込んでリードを広げた。

試合は神戸が得点を奪うことができないまま終了。この結果、横浜FMは11試合無敗として4連勝を飾った。一方の神戸は9試合ぶり今季2度目の黒星を喫している。

■試合結果
横浜F・マリノス 2-0 ヴィッセル神戸

■得点者
横浜FM:オウンゴール(41分)、天野純(80分)
神戸:なし

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