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鹿沼直生の土壇場勝ち越し弾でジュビロ磐田が3戦ぶり白星! FC東京はアダイウトン美弾及ばず3連敗

明治安田生命J1リーグは14日、第13節のジュビロ磐田vsFC東京が行われた。

ともに連敗中の磐田とFC東京による一戦。3試合ぶりの白星に向けて磐田はファビアン・ゴンザレスや杉本健勇、遠藤保仁ら、FC東京はディエゴ・オリヴェイラやレアンドロら、そして今季リーグ戦で初先発となる高萩洋次郎を起用した。

試合は開始から素早い攻撃の応酬が続く展開となる。17分にはFC東京のカウンターからボックス手前左のレアンドロがスルーパスを供給したが駆け上がっていた安部柊斗には合わず、受けられれば絶好機というシーンだったがシュートまで至らない。

中盤で激しい攻防が繰り広げられる43分にスコアが動く。今度は磐田のカウンターから右サイドでボールを持った鈴木雄斗が中央にグラウンダーの折り返し。フリーで走り込んだ上原力也が右足で確実に流し込んだ。

折り返して迎えた後半、1点ビハインドのFC東京は高萩に代えて松木玖生を投入。すると、磐田が前線の圧を増していく中で57分にカウンターを発動する。ボックス右に抜け出して一対一を迎えた安部柊斗のシュートはGK三浦龍輝に阻まれたが、ここからFC東京が攻勢を強めていく。

それでも60分、F・ゴンザレスが裏に抜け出したところで競り合った岡崎慎が転倒。フリーとなったF・ゴンザレスはボックス内に侵攻してGKヤクブ・スウォビィクまでをかわすが、角度のないところから放ったシュートは枠を外れる。

失点こそ回避したFC東京だったがそのプレーで岡崎が立ち上がれず小川諒也と交代。対する磐田もF・ゴンザレスに代えて大津祐樹を投入して追加点を目指した。

その後、なかなか同点に戻せないFC東京はさらに選手を入れ替え。69分に永井謙佑と長友佑都に代えて紺野和也と渡邊凌磨、76分に青木拓矢に代えてアダイウトンを投入した。磐田も74分に杉本と遠藤に代えて大森晃太郎と山本康裕を送り出して終盤戦に突入していく。

すると79分、交代策が功を奏したのはFC東京だった。高い位置でボールを持った紺野がドリブルで磐田DFを引き付けて横パスを選択。ボックス手前左で受けたアダイウトンが右足でカーブのかかったシュートを放ち、ゴール右上隅を射抜いた。

しかし88分、右サイドからクロスが入った流れから大森がボックス中央で粘って倒れ込みながらも落とす。この試合がJ1初先発となっていた鹿沼直生が右足で冷静にボールを捉え、値千金の勝ち越し点を奪った。

試合は磐田がリードして終了。この結果、磐田は3試合の白星を飾った。一方のFC東京は3連敗を喫している。

■試合結果
ジュビロ磐田 2-1 FC東京

■得点者
磐田:上原力也(43分)、鹿沼直生(88分)
FC東京:アダイウトン(79分)

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