明治安田生命J1リーグでは3日、第11節の名古屋グランパスvs京都サンガF.C.が行われた。
4試合未勝利と不調の名古屋が、前節こそ敗れたもののそれ以前の4試合で3勝1分けと好調だった京都をホームに迎えた一戦。名古屋はマテウス・カストロや柿谷曜一朗、古巣対戦の仙頭啓矢ら、京都はピーター・ウタカや松田天馬、福岡慎平らを先発起用した。
立ち上がりは名古屋が攻め込んでいく展開となったが京都が最初のビッグチャンスを得る。4分、ディフェンスラインの裏に抜け出したP・ウタカがGKランゲラックをかわしてシュート。しかし、中谷進之介がギリギリでクリアしてゴールを死守した。
ピンチをしのいだ名古屋は36分に先制点を奪取する。右サイドのボックス際深い位置でのFKでキッカーはマテウス。角度のないところから左足で直接狙ってネットを揺らした。
しかしその4分後、右サイドでボールを持った白井康介が左足でクロスを供給。中央でマークを外したP・ウタカが頭で合わせ、ゴール右上隅の絶妙なコースを射抜いて同点に戻す。
タイスコアで後半を迎えると京都は55分に最初の交代カードを切る。古巣対戦となっていた山﨑凌吾に代えて山田楓喜を送り出した。一方の名古屋も60分に柿谷に代えて酒井宣福を起用し、互いに攻撃に変化をつけていく。
その後も両チームともに交代策を駆使していく中で名古屋がマテウスや酒井を中心に攻勢を強める。耐える時間の続く京都だったが、最後までしのぎ切る形で試合が終了した。
この結果、名古屋は5試合未勝利とトンネルを脱出できず。京都も連敗を回避したものの2試合未勝利となっている。
■試合結果
名古屋グランパス 1-1 京都サンガF.C.
■得点者
名古屋:マテウス・カストロ(36分)
京都:ピーター・ウタカ(40分)
