浦和レッズを率いるマチェイ・スコルジャ監督が、敗戦後の会見に出席している。
浦和は10日、明治安田生命J1リーグ第10節未消化分でサガン鳥栖と対戦。試合は一進一退の攻防が続いたが、途中出場の長沼洋一が70分に先制点を沈めると、その5分後には浦和のミスから同じく途中出場の手塚康平がネットを揺らし、鳥栖が2-0で勝利した。
浦和は6日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制したばかりであり、そこから中3日という難しいタイミングでの試合となったが、スコルジャ監督は試合後、肩を落としながら「今日の試合は大きなチャレンジとなりました。決勝の後の短い準備の時間で、今日は勝ち点を1点も取れない難しい試合となりました」と口にし、十分な状態に持っていくことができなかったことを嘆いている。
「(ACLを終えてから)この試合に勝つためにどのようなやり方が良いか考えていました。そこで(先発を)4人、特に攻撃の選手を代えていきました。でもそれだけでは十分ではなかったみたいです。土曜日に試合(アル・ヒラルとのACL決勝第2戦)に出た選手たちが今日悪かったとは思いません。それぞれがベストを尽くしたと思います。しかし我々は結局は人間です」
また、この試合ではFWホセ・カンテとMF安居海渡が今季リーグ戦初先発。とはいえ、スコルジャ監督はこの試合で両選手の評価を下すことはナンセンスだと主張した。
「(カンテと安居は)今までルヴァン杯でしかスタメンがありませんでした。我々のチームが自分たちらしくない試合の中で彼らも本来のパフォーマンスを発揮できなかったと思いますので、この試合でジャッジしたくはありません」
J1リーグでも2試合未消化時点で首位・ヴィッセル神戸との勝ち点差が「9」と優勝争いにも期待が集まる浦和。アジアの戦いを終えた直後の再開戦で最高の結果を手にすることはできなかったが、ここから調子を上げていくことはできるのだろうか。


