明治安田生命J1リーグは29日に第10節が行われ、京都サンガFCとアビスパ福岡が対戦した。
今季昇格を果たした京都だが、直近のリーグ戦は4試合負けなし(3勝1分け)と絶好調。前節終了時点で5位にまで浮上している。上位進出を目指す中で迎えた15位・福岡との一戦では、現在得点ランク首位(7ゴール)を走るピーター・ウタカらが先発している。
京都は開始早々から相手を押し込んでいくと、2分、左サイドを崩して最後は武田将平の強烈なミドルシュートがバーに直撃する。一方の福岡も果敢にボックスまで侵入するなど、序盤から激しい展開となる。
すると12分、福岡が先制に成功。右サイドからジョルディ・クルークスがクロスを送ると、山岸祐也がヘッドで流し込んだ。チーム5試合ぶりの得点により、アウェイチームが先手を取る。
劣勢の京都は39分、ウタカの突破から最後は長井一真がネットを揺らす。最初はオフサイドの判定となり、VARオンリーレビューも行われたが、判定は変わらずノーゴールに。前半はビハインドのまま折り返す。
後半も一進一退の攻防が続く中、63分に両ベンチが動く。京都は松田天馬に代えて山崎凌吾を、福岡はクルークスに代えて田中達也を投入。京都は70分、ボックス付近でしかけたウタカが相手DFと接触したかに思われたが、ここはノーファウルに。1点が欲しい京都は74分にさらに荒木大吾やメンデスを投入し、勝負に出る。
京都は84分、ウタカの大きな展開から最後は右サイドのクロスに荒木大吾が飛び込んだが、シュートは枠を外れる。結局最後までゴールを奪えず、0-1で福岡に敗れている。
この結果、京都は連勝が2でストップ。勝ち点15のままとなった。一方の福岡はリーグ戦5試合ぶりの勝利となり、勝ち点を11まで伸ばしている。
