FC東京は10日、MF平川怜がロアッソ熊本に完全移籍することを発表した。
今年4月に22歳になった平川はFC東京の下部組織で育ち、2017年11月にトップチーム昇格。育成年代では各世代の日本代表にも名を連ねており、大きな期待を受けてきたが、2019年には鹿児島ユナイテッドFC、2021年には松本山雅FCへの期限付き移籍を経験していた。
そして、2022シーズンからFC東京に復帰していたが、明治安田生命J1リーグで出場機会を得ることができず。JリーグYBCルヴァンカップ4試合の出場にとどまっている。
熊本への完全移籍について、平川はクラブ公式サイトを通じて「FC東京U-15むさし、FC東京U-18、そしてトップチームで約10年間、本当にお世話になりました」と感謝を伝え、以下のように吐露した。
「アカデミー時代から関わってくださったスタッフのみなさん、そして応援してくださったファン・サポーターの方々に味の素スタジアムのピッチで躍動する姿を見せる事ができず、とても残念で、悔しい気持ちです。このクラブを離れることは自分のサッカー人生で一番大きな決断でした。ただ、自分自身も変化しなければいけない時だと思い、覚悟を決めてチャレンジしようと思いました」
今後に向けては「ここで味わったさまざまな思いや経験を、次のステージで全てぶつけ、一回りも二回りも選手として成長できるように頑張ります。あらためてファン・サポーターのみなさんありがとうございました」と意気込んでいる。
また、熊本の公式サイトでは「とても魅力的なサッカーをするこのクラブの一員になれてとても嬉しく思います。このクラブとともに上をめざして日々全力を出していきます。これからよろしくお願いします」と挨拶した。


