明治安田生命J1リーグ第6節が2日に各地で開催された。
ノエビアスタジアム神戸では、開幕からの7戦で4分け3敗の未勝利で16位と苦しむヴィッセル神戸と、同5試合での勝ち点5で14位の京都サンガF.Cが対戦。三浦淳寛監督と契約解除した神戸は、リュイス新監督体制の初戦となった。
拮抗した序盤戦を経て、京都は31分にゴール前に抜け出したピーター・ウタカがシュートまで持ち込むも、素早く前に出てきたGK飯倉大樹の好守を前にゴールならず。一方の神戸はよりポゼッション率を高めて能動的に仕掛けたが、京都の守備を崩しきることはできない。前半は0-0のままハーフタイムを迎える。
迎えた後半、神戸は49分に試合の均衡を崩す。ボックス左へ仕掛けたボージャンの折り返しパスからゴール前混戦となると、最後は大迫勇也の落としを初瀬亮がシュート。これがGK上福元直人の手を弾いてネットを揺らし、初瀬のJ1初ゴールが待望の先制点となった。
しかし、京都も追いすがる。55分、カウンターからボックス左の金子大毅が折り返したボールをニアの荻原拓也がジャンピングボレー。見事なシュート決めきり、すぐさま1-1の同点とする。
さらに京都は直後に58分に逆転弾。荻原のクロスをGK飯倉がこぼすと、これを拾った宮吉拓実がシュートを流し込み、わずか3分で逆転に成功する。
その後は神戸がリスクを冒して攻めるも、同点弾を挙げることはできず。逆にアディショナルタイムには山田楓喜が決めて、京都が3-1で快勝した。神戸は新体制の初陣でも黒星となり、クラブワースト更新となる開幕8戦未勝利となっている。


