キリンカップ2022の日本代表vsチュニジア代表が14日に開催され、日本が0-3で敗れた。試合後、チュニジアのジャレル・カドリ監督が勝利の要因を語った。
キリンカップの決勝戦、日本は前半にいくつか決定機を迎えるも、活かせないままスコアレスで試合を折り返す。後半、55分には吉田麻也が献上したPKを決められて失点。さらに、76分にもディフェンスラインの連係ミスから2点目を喫する。その後、アディショナルタイムにも失点した日本は1ゴールも奪えず、0-3の敗戦で優勝を逃した。
敵地で快勝して見事に優勝を手にしたチュニジアを率いるカドリ監督は「とても良い試合でした。我々は厳しい日程で疲労もありましたが、それでも勝てたのは良かったです」と喜び、日本についても「技術、戦略面で非常に良いチームです。敏捷性もありました」と称え、勝利の要因について以下のように語った。
「チュニジアの方が良い戦術で臨めたと思います。この試合は忍耐が必要でした。それぞれの局面でどうするべきかを、選手たちがよくわかっていたのが勝利の要因だと思います」
「日本は非常に良いチームで、我々は研究して試合に臨みました。日本はプレーが速く、特にサイドアタックがうまいため、その対応のための練習を積んできました。日本は攻撃の深さもありますが、時間が経つにつれてスペースができるので、そこを突くことを狙いました」
「また、日本は中盤で速いボール回しができるということで、それを許してはいけませんでした。中盤でスペースを与えないことを心がけました。中盤の攻防で勝てたことが良かったです」
さらに、日本の弱点について、「守備で難しい状況におかれるとミスをします。最終ライン裏を狙いました」とも明かしたカドリ監督。カタール・ワールドカップではフランス、デンマーク、オーストラリアとグループステージで同居しているが、「本戦に出場するのが目標でしたが、出場するからには初の決勝トーナメント進出を目指したいです。非常に厳しいグループですが、決勝トーナメント行きは我々の夢です」と本大会での躍進を見据えた。
