日本サッカー協会(JFA)は17日、CPサッカー男子日本代表、同女子日本代表のユニフォームをサッカー日本代表と同じデザインとすることを発表した。
通称「CPサッカー」と呼ばれる「脳性まひ者7人制サッカー」。「CP」はそれぞれ「Cerebral(脳からの)」、「Palsy(麻痺)」の略で脳性まひを表している。
この度、JFAと一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)および一般社団法人日本CPサッカー協会(JCPFA)は、「障がい者サッカーの発展」と「スポーツを通じた共生社会づくり」の推進を目的とし、JCPFAの編成する日本代表チームのユニフォーム・トレーニングウェアを、JFAの編成する日本代表と同じデザインとすることを決定した。
着用開始は、6月28日にスペインで開催される国際親善大会からとなり、男子日本代表でのお披露目を予定。その後、9月1日から4日にかけて大阪府で女子日本代表の国際親善試合を予定している。
JFAとJIFF、JCPFAは今回の決定に際し、「障がい者サッカーの他カテゴリーの日本代表ユニフォームにつきましては、引き続き検討を重ねてまいります。CPサッカーの日本代表の活動に、是非ご注目ください」との声明を発した。
なお、JIFFはJFAなどと連携しながら、「アンプティサッカー」、「CPサッカー」、「ソーシャルフットボール」、「知的障がい者サッカー」、「電動車椅子サッカー」、「ブラインドサッカー」、「ろう者(デフ)サッカー」の“7つの障がい者サッカー”の発展に向けて取り組んでいる。
今回発表された「CPサッカー」だけでなく、「知的障がい者サッカー」、「電動車椅子サッカー」、「ろう者(デフ)サッカー」がJFAの日本代表と同様のユニフォームを着用することが、今年4月以降に立て続けに発表された。また、「ブラインドサッカー」については2021年の東京2020パラリンピックでU-24日本代表、なでしこジャパンと同じユニフォームを初めて着用している。
それ以前には公式ユニフォームサプライヤーである『アディダス ジャパン』のサポートにより、JIFF加盟の7団体が編成する各日本代表チームで統一されたデザインのユニフォームが、2017年より採用されていた。
