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森保一監督、アジア杯に向けた日本代表のチーム作りに言及「W杯とアジアでの戦いは…」

日本代表を率いる森保一監督が、アジアカップ2023の組み合わせについて語っている。

カタール・ワールドカップ(W杯)後に森保監督が続投してリスタートを切ることとなった日本。中国からカタールへと開催地が変更となり、2024年1月に開幕が予定されているアジア杯は、その最初のタイトルがかかる大会となる。

そして、5月11日にカタールのドーハで開催されたグループステージ組み合わせ抽選会で、日本はインドネシア、イラク、ベトナムと同居することが決定。2007年大会で優勝経験があるイラクが目下のライバルとなる他、かつて日本を率いたベトナムのフィリップ・トルシエ監督と再会することとなった。

組み合わせ抽選会を訪れた森保監督は、メディア取材で「アジア杯で優勝することを目標に戦いたいと思います」と宣言。そのうえで、次のワールドカップ(W杯)を見据えたチーム作りも同時に行っていくと語っている。

「世界トップ基準をもってチーム作りをしていくことは変わらないと思います。その中でW杯であってもアジアでの戦いであっても、目の前の対戦相手がどういう戦い方をしてくるか、また対戦相手が色々な対策をしてくる中で我々がベースのコンセプトを持つということ、試合中にプランをいくつ持てるかということは、どのレベルで戦っても一緒だと思います。このアジアカップでも、高い基準を持ちながら目の前の相手にどう勝っていくかということを考えながら、準備して臨まないといけないと思います。W杯とアジアでの戦いは戦い方や試合の流れが違うことはもちろんあると思いますが、高い基準をもってアジアでもより確実に勝っていく力をつけられるようにしたいと思います」

また、抽選会の出席に際しては、カタール1部リーグに在籍するアル・ラーヤンDF谷口彰悟の状態を気にかけていたとのこと。スケジュールに組み込んでいた試合視察については、急きょ開催日程が変更となったことで「見に行けなかった」とこぼしつつ、クラブ関係者からの良い評価が聞けたことに満足感を示した。

「彼が所属するチームの監督、コーチとは話をさせてもらって、非常に谷口を素晴らしい選手だと、チームの戦いに貢献してくれるプロフェッショナルだと。準備、パフォーマンス、そして試合が終わったらまた取り組もうとする。その姿勢をチームに見せてくれているという、日本人として褒められるようなコメントをもらいました。直接は今回見に行けなかったですけど、映像では確認しています。チームが(残留争いで)難しい戦いをしていますけど、彼本人は非常にハイレベルなパフォーマンスを見せてくれていました。また競争はありますけど、日本代表として戦ってもらうだけの力を見せてくれているので、メンバー選考の時にしっかり考えたいなと思います」

森保監督にとって2度目となるアジア杯。2019年の前回大会はカタールに後れを取って準優勝で終わったが、現地を訪れて「前回のアジアカップで負けた悔しさが湧き上がってきました」との感情が巻き起こったことを明かす指揮官は、タイトルを手にすることができるのだろうか。

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