日本サッカー協会（JFA）は8日、ハダースフィールドDF中山雄太に代えて湘南ベルマーレFW町野修斗をカタール・ワールドカップ（W杯）のメンバーに追加招集することを発表した。
今月1日にカタールW杯メンバー26名を発表していた日本代表。しかしその後、2日のサンダーランド戦で中山が前半間際に負傷交代を強いられ、アキレス腱負傷の重症であることがクラブにより伝えられた。
また、その際には手術が必要であり、W杯への参加が不可能であるとの説明も。そして、JFAは8日に中山が不参加となることを正式に発表した。
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そして、代替招集となったのは185cmの高さを持つ23歳の町野。今季湘南で明治安田生命J1リーグ13得点と得点ランキング2位、日本人選手としては単独でトップに立っているストライカーがカタールへと向かうこととなった。
町野は国内組のみで臨んだ今年7月のEAFF E-1サッカー選手権2022で代表デビュー。3得点で大会得点王に輝き、猛アピールを成功させていた。
