日本代表MF田中碧が23日、取材に応じて現状などについて語った。
カタール・ワールドカップを終えてから、日本代表にとって最初の試合となるキリンチャレンジカップ2023。田中は「そんなに変わらないかなと思います」と率直な感想を語る。
「毎回、学びのある場でもありますし、それは試合だけに限らず、練習からもレベルの高い選手とやれるので、そこで色々なことを見たり聞いたりできるので、そこは自分の今まで成長してきた中でも高いレベルでやることは自分の中で大事にしていたので、そこの感覚は代表に来る時は常に持っています。ただ、また4年後に向かってという意味では、いい意味で色々なチャレンジができる部分もありながら、とはいえ勝ちにこだわらないといけないところがあるので、そこはなかなか兼ね合いが難しいですけど、僕は最終予選からしかいってないですけど、その時に比べると、すごくチャレンジする回数は増えてきているのかなと思います」
幼なじみの三笘薫がイングランドで大きな飛躍を遂げる中、田中も「僕自身もそういう個にならないといけない」とコメント。一方で、現状はフォルトゥナ・デュッセルドルフで確たる地位を築くには至っていない。田中は自身の現状をどう捉えているのだろうか。
「出ている時はやれているので。結果がついてこないというのが自分の中ですごく苦しいなというのがあって、何回もチャンスがあるんですけど、それを外している部分もあるので、そこだけかなというふうには今は思っています」
得点を取る感覚については「薫さんにしょっちゅう連絡して聞いています。そういう部分は得点を重ねている人にしかわからないところがあるので、聞きながらどうやったら点が取れるのかなと探りながらやっていますね」と明かした田中。ワールドカップでは価値あるゴールも決めたが、本人にとってはすでに過ぎ去った過去のようだ。
「全然、もう忘れています。過去ってこんなに過ぎ去るの早いのかと思うくらい、自分の中でも忘れているし、スッキリしている部分もある。それがサッカーのいいところでもあり、多少儚いところでもありますけど、今に集中しているところはあります」
