oita-katanosaka(C)Getty Images

6年間の集大成!史上初の天皇杯決勝へ大分トリニータ・片野坂監督「私もちょっと信じられません」

大分トリニータの片野坂知宏監督が、川崎フロンターレ戦後にフラッシュインタビューに応じた。

天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会の準決勝で、王者・川崎Fと対戦した大分。組織的な守備とGK高木駿の好セーブ連発で耐え続けていたが、延長後半に先制点を許す。このまま試合終了かと思われたが、アディショナルタイムにトレヴィザンが同点弾を決め、PK戦へ持ち込んだ。そしてサドンデスに及んだPK戦では、川崎Fの7人目をGK高木駿がストップ。5-4でPK戦を制した。

今季限りで退任が決まっている片野坂監督だが、有終の美を飾るべく、クラブ史上初の天皇杯決勝戦へ駒を進めた。決勝進出が決まった直後には倒れ込みながら喜びを爆発させた指揮官は、フラッシュインタビューで以下のように語っている。

「選手が最後までチャレンジしてくれましたし、戦ってくれたからだと思います」

「PK戦は運もありますし、どっちに転ぶかわからない。今シーズンは悔しいシーズンを終えまして、この天皇杯ではファン・サポーターに喜びをという中で今日の準決勝を迎えて、勝つ、決勝に進むのが恩返しになるという思いでした。その思いをしっかり選手は表現してくれたと思います。私自身もちょっと信じられないですが、絶対王者の川崎さんに勝って決勝に行くというのは、ちょっと信じられないような状況でした」

「危ない場面も多かったですし、高木駿がセーブしてくれて、なんとか無失点を長い時間続けることができて、なんとか90分終わらせて。延長戦も選手は体にムチを打って、最後まで集中力高く粘り強くやってくれたおかげだと思います。川崎さん相手に準備をしてきて、選手はそれを信じてくれて、最後まで戦ってくれて結果につながったことが嬉しいですね」

「(最後の試合は歴史に名を刻む一戦だが?)僕自身も大分で6年間指揮を執らせていただいて、今シーズン残念な思いをさせていたので、新国立競技場で決勝戦を行える、タイトルのかかるゲームができる、こんな幸せなことはないです。ファン・サポーターの方、支えてくれている方々、一緒に戦ってくれた選手・スタッフに感謝したいです。その思いを、決勝戦に思いっきりぶつけて、我々らしい戦いで、最高の結果になるように準備したいと思います」

広告
0