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【天皇杯 ラウンド16】FC東京、古巣弾2発浴び熊本に下克上許す…名古屋はマテウス惜別直接FK弾など浦和に3発勝利!

天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会のラウンド16が、2日に各地で行われた。

名古屋グランパスと浦和レッズによる注目の一戦では、25分にスコアが動く。ボックス手前中央でのFKでキッカーのマテウス・カストロが左足を振り抜くと強烈なシュートがネットに突き刺さった。サウジアラビアのアル・タアーウンへの完全移籍が決まって3日に離日予定となっているマテウスにとっては、惜別の得点となっている。

さらに、75分にも途中出場直後のキャスパー・ユンカーが左足で古巣弾。84分には和泉竜司がチームの3点目を決め切り、名古屋が3-0で勝利して準々決勝へと駒を進めた。

また、FC東京vsロアッソ熊本では7分のPKで平川怜がキッカーを担当。古巣のネットを確実に揺らして熊本の先制弾とする。FC東京が追いつけずにいる54分にも熊本がカウンターを発動し、自陣からドリブル突破した松岡瑠夢が決め切った。2連続でFC東京の下部組織育ちの選手が得点をマークしている。

結局、FC東京は反撃弾を浴びせることはなく0-2で下克上を許した。

その他、前年度王者ヴァンフォーレ甲府はヴィッセル神戸を相手に先制したものの最終的に1-4で逆転負け。川崎フロンターレはJFLの高知ユナイテッドSCに1-0で勝利。また、柏レイソルvs北海道コンサドーレ札幌では柏が1-0で上回った。

さらに、栃木SCvsアビスパ福岡は2-2、セレッソ大阪vs湘南ベルマーレは1-1で延長戦へと突入。福岡は延長後半にルキアン、山岸祐也が立て続けに決めて4-2で勝利した。一方、湘南は1-1のまま迎えたPK戦の末に準々決勝進出を果たしている。

なお、準々決勝は30日に開催予定。4日の組み合わせ抽選会で対戦カードが決まる。

■天皇杯 ラウンド16

8月2日(火)

  • FC町田ゼルビア(J2) 0-1 アルビレックス新潟(J1)
  • 名古屋グランパス(J1) 3-0 浦和レッズ(J1)
  • ヴァンフォーレ甲府(J2) 1-4 ヴィッセル神戸(J1)
  • 川崎フロンターレ(J1) 1-0 高知ユナイテッドSC(高知県代表)
  • 柏レイソル(J1) 1-0 北海道コンサドーレ札幌(J1)
  • FC東京(J1) 0-2 ロアッソ熊本(J2)
  • セレッソ大阪(J1) 1-1(PK:4-5) 湘南ベルマーレ(J1)
  • 栃木SC(J2) 2-4(延長) アビスパ福岡(J1)

■準々決勝 進出チーム

  • アルビレックス新潟(J1)
  • 名古屋グランパス(J1)
  • ヴィッセル神戸(J1)
  • 川崎フロンターレ(J1)
  • 柏レイソル(J1)
  • ロアッソ熊本(J2)
  • 湘南ベルマーレ(J1)
  • アビスパ福岡(J1)

※準々決勝は8月30日(水)開催予定(予備日9月13日/水)
※対戦カードは8月4日(金)の組み合わせ抽選会で決定

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