天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会のラウンド16が、13日に各地で行われた。
3回戦からJリーグクラブのみが勝ち上がっている今年度の天皇杯だが、ラウンド16で下克上が起こっている。
J1のサガン鳥栖とJ2のヴァンフォーレ甲府による一戦では、甲府が3-1で勝利。33分、37分にブルーノ・パライバが立て続けに決めると、宮代大聖が75分に1点を返したもののその直後に松本凪生が再び突き放し、そのまま試合が終了した。
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しかし、それ以外のカテゴリ違いの対戦では京都サンガF.C.(J1)が栃木SC(J2)に2-1、サンフレッチェ広島(J1)がザスパクサツ群馬(J2)に1-0、アビスパ福岡(J1)がV・ファーレン長崎(J2)に2-0で勝利。その他、J1同士の対決ではセレッソ大阪、鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸が勝ち上がっている。
なお、新型コロナウイルスの影響で延期となった東京ヴェルディvsジュビロ磐田は20日に開催。その他の結果は以下の通り。
■ラウンド16 結果
7月13日(水)
- アビスパ福岡 2-0 V・ファーレン長崎 …74
- 鹿島アントラーズ 2-0 ガンバ大阪 …75
- 名古屋グランパス 1-2 セレッソ大阪 …76
- 栃木SC 1-2 京都サンガF.C. …77
- サガン鳥栖 1-3 ヴァンフォーレ甲府 …78
- ヴィッセル神戸 2-1 柏レイソル …79
- ザスパクサツ群馬 0-1 サンフレッチェ広島 …80
7月20日(水)
- 19:00 東京ヴェルディ vs ジュビロ磐田 …73