takuma-asano(C)Getty Images

華麗なパスワークでゴールに迫った浅野拓磨「苦しい状況でも打開してくれる選手がいる」

日本代表のFW浅野拓磨がウルグアイ戦を終え、自身がシュートに至ったワンシーンを振り返った。

日本代表は24日、キリンチャレンジカップ2023でウルグアイと対戦。前半にフェデ・バルベルデに先制点を許すも、後半に西村拓真が貴重な同点ゴールを挙げ、1-1のドローに持ち込んでいる。

先発した浅野は21分に決定機。自陣の右サイドで巧みなパスワークでウルグアイのプレスをはずすと、菅原由勢が裏へ絶妙なスルーパスを送る。これに浅野が反応するが、シュートは枠に飛ばなかった。このシーンについて浅野はこう振り返っている。

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「僕としてはああいう場面は絶対に逃してはいけないと思っていました。なかなか難しい場面でしたけど、あそこでよく出してくれたなと。苦しい状況でも打開してくれる選手、質の高いパスを出してくれる選手がいますし、今日の試合で確認することができました。シュートまでは完璧だったので、最後決めきっていい形で結果を出したかったなと思います。あとは自分次第ですね」

一方で、「チームとしてやろうとしていたこととは違うプレーだった」と明かしつつ、「臨機応変にやれる選手が揃っていると思いました。全員がアドリブでできる選手ばかりなので」とコメントした。

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