U-20日本代表を率いる冨樫剛一監督は5月8日、U-20ワールドカップ(W杯)招集メンバーの選考について語った。
日本サッカー協会(JFA)は8日、5月下旬にアルゼンチンで開幕を迎えるW杯に向けた招集メンバーを発表。しかし、登録枠は21名となっているところ、招集リストには20名のみが名を連ねた。
記者会見でそのことを問われた冨樫監督は、コンディションなどの懸念によってこのタイミングでは名前を挙げることができていないものの、近日中にあと1名を追加で発表する意向であることを明かしている。
「現在、リーグが行われていることもあり、体調、ケガというものが出てきてしまっているので、それのチェックとコンディションを含めて現時点では20名とさせてもらっています。ここ何日か、あるいは何時間かで色んなものが見えてくると思いますので、また新たに1名は発表させてもらいたいと思います」
また、W杯の出場権がかかっていた今年3月のAFC・U-20アジアカップ・ウズベキスタン2023にて、日本はベスト4でフィニッシュ。世界への切符を手にした一方、アジアの頂点に立つことはできていない。
それでも、W杯に向けて決意を新たにする冨樫監督は「私たちはアジアナンバーワンになれませんでしたが世界一という目標は下げません」と宣言。選手たちの目線もそこに向かっていると強調した。
「ここから若い選手たちはみんな、夢でなく目標で世界一を語るレベルに日本はなったと感じています。私たちが言うより選手たちが本当に世界一を目指している。もちろん、色んなヨーロッパのチーム、南米のチームもそうですけど、若い頃に勝った経験がある選手たちがほとんどなので、彼らもそういう思いでW杯に臨んでくれると考えています」
世界一を目指す若き日本代表。本大会のグループステージでは、現地時間5月21日にU-20セネガル代表、同24日にU-20コロンビア代表、27日にU-20イスラエル代表と対戦する。
