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mabbpe(C)Getty Images

「世界で一番愛していた人はもういない」。エンバペ、幼い娘を亡くした相手選手に大事なシャツを渡す

ナントに所属するカメルーン代表FWイグナティウス・ガナゴが、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エンバペに感謝した。フランス『RMC』などが伝えた。

4日に開催されたリーグ・アン第26節でPSGとナントが対戦。この試合で1ゴールを挙げたエンバペはクラブでの通算得点数を201ゴールとし、PSGの歴代最多得点者となった。

試合後、エンバペは記録を樹立した試合での大事なユニフォームをガナゴと交換。エンバペと同い年の24歳アタッカーであるガナゴは先月、4歳の娘が病気のため死去。辛い時期を過ごしていた中、PSG戦でも1ゴールを挙げるなど奮闘した。

ガナゴは試合後、「キリアンと話した。彼は僕に多くの力を与えてくれた。自分のことを考えてくれる、そんな人たちがいてくれて嬉しい」と口にし、天国の娘への思いを語った。

「トレーニングに行く前、毎朝起き上がるたびに思い出す。世界で一番愛していた人はもういないと気づかされる。でも、トレーニングに行くと気持ちも変わる。チームメイトと共に好きなことがやれているんだ。僕にとってかけがえのない瞬間。この仕事ができて嬉しい。僕の心を救ってくれている」

「この状況を受け止めないといけない。決して忘れることはない。でも、前進しないといけない。これからの僕のすべてのゴールは彼女のため。彼女はいつも笑顔だった。彼女に誇りに思ってもらえるよう、進んでいきたい」

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