第101回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝が4日に行われた。
準々決勝ではインターハイ覇者・前橋育英(群馬)と前年度選手権準優勝の大津(熊本)が激突。試合は0-0のまま後半までを終えると、PK戦の末に大津が競り勝った。
また、神村学園(鹿児島)は前回王者の青森山田(青森)と対戦。34分に中山竜之介の得点で青森山田が先制するが、西丸道人が56分に同点弾をマークし、その4分後に福田師王がネットを揺らして逆転に成功する。そのまま試合が終了し、神村学園が2-1で準決勝進出を果たした。
その他、初出場の日体大柏(千葉)は東山(京都)と対戦してPK戦の末に敗退。岡山学芸館(岡山)は佐野日大(栃木)に4-0で快勝し、4強に駒を進めている。
準々決勝の結果および準決勝の対戦カードは以下の通り。
■準々決勝 結果
2023年1月4日(水)
- 青森山田(青森) 1-2 神村学園(鹿児島)
- 佐野日大(栃木) 0-4 岡山学芸館(岡山)
- 東山(京都) 0-0(PK:4-3) 日体大柏(千葉)
- 前橋育英(群馬) 0-0(PK:4-5) 大津(熊本)
■準決勝 対戦カード
2023年1月7日(土)
- 12:05 神村学園(鹿児島) vs 岡山学芸館(岡山)
- 14:20 東山(京都) vs 大津(熊本)
