アーセナルFWヴィクトル・ギェケレシュについて、『The Athletic』の記者が分析している。
昨夏に最大7350万ユーロ(約135億円)とされる移籍金でアーセナルに加入したギェケレシュ。しかし、新天地では苦戦が続いている。チームがプレミアリーグやチャンピオンズリーグ・リーグフェーズで首位を走るなか、公式戦26試合で8ゴールにとどまっており、そのパフォーマンスは批判の対象に。さらに、ガブリエウ・ジェズスやカイ・ハヴァーツの復帰によって先発起用を疑問視する声も多数上がっていた。
そうした中で20日、アーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節でインテルと対戦。するとギェケレシュは2-1で迎えた75分から途中出場を果たし、84分には見事なゴールを叩き込んで3-1の勝利に貢献している。
そんな27歳のスウェーデン代表FWについて、『The Athletic』のスチュアート・ジェームズ記者は「ギェケレシュ、アーセナル史上最高の瞬間」と題して以下のように指摘した。
「ミケル・アルテタにとって完璧な夜は、この見事な3点目によって幕を閉じた。このゴールは、ギェケレシュのアーセナルの選手としてのハイライトだろう」
「この瞬間はガブリエウ・マルティネッリの絶妙なアウトサイドパスから始まった。アーセナル選手がアウトサイドを使うのを見ると、トッテナム戦での真に特別なゴールなどの記憶を常に呼び起こす。美しいパスが完璧に走り込んだギェケレシュにつながり、その後ブカヨ・サカに当たったこぼれ球が再び彼の下へ。ゴールは幸運とは程遠い、見事なカーブを描いてゴール上隅に突き刺さるものだった」
アーセナルの次戦は25日、ホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。


