エヴァートンMFジャック・グリーリッシュは、チームメイトであるFWイリマン・エンディアイエについて語っている。
2024年夏にエヴァートンへと加入し、プレミアリーグ初年度で33試合9ゴールをマークしたエンディアイエ。今季も開幕から全試合に先発出場すると、4ゴール2アシストを記録する活躍を見せている。そのパフォーマンスは現地で注目されており、一部ではチェルシーやインテルなどの関心も伝えられていた。
そんな25歳のセネガル代表FWについて、今季からチームメイトとなったグリーリッシュが『Stan Sport Football』で言及。イングランド代表で主力を担うアーセナルのエースと比較しつつ、こう語った。
「エンディアイエはプレミアリーグでも最もスキルフルな選手だよ。純粋なスキルという面でね。ここで『彼は最高の選手になれる』と言っているわけじゃないよ。例えば、ブカヨ・サカは素晴らしい選手だし、世界最高のウインガーの1人だ。でも、彼はスキルフルな選手ではないよね」
そして、同じくチームメイトであるキアナン・デューズバリー=ホールは、チェルシー時代に共闘したコール・パーマーの名前を挙げ、「そうだね、でもコールは……純粋なスキルの話で言うと、コールがあんなにスキルを披露する姿は見られないと思う。だから僕も(グリーリッシュと)同じだ。コールのほうが滑らかに体を動かしていると思う」と語っている。
なおグリーリッシュは、マンチェスター・シティFWジェレミー・ドクとエンディアイエの比較にも言及。「例えば、ドクは5人制の小さなピッチには入れないと思う。でも、エンディアイエはスペースが全く必要ない。そう、どこにいてもね。一方のドクは、スピードとかを活かすためにも少しスペースが必要かも。サカも同じだと思う」と持論を展開した。
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