20220515 Giorgos GiakoumakisGetty Images

注目のギリシャ代表FW、浦和ではなくMLS挑戦が決定か…セルティックと移籍金7億円で合意とも

セルティックのギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスは、アトランタ・ユナイテッドへの加入に迫っているようだ。

2021年夏にVVVフェンロからセルティックに加入したギアクマキス。昨シーズンは古橋亨梧に次ぐ公式戦17ゴールを挙げてスコティッシュ・プレミアシップ優勝に貢献し、今シーズンもここまで公式戦28試合で9ゴール1アシストを記録していた。しかし、ポジション争いでは古橋亨梧や前田大然の後塵を拝しており、その去就に注目が集まっている。

そんなギリシャ代表FWは、浦和への移籍が大きな話題に。『スカイスポーツ』などは、300万ポンド(約4億7800万円)相当のオファーで交渉をリードしていると報道。選手がメディカルチェックを行ったことも伝えられた。しかしアトランタ・ユナイテッドが争奪戦に参加し、交渉は難航していた。

そして、争奪戦はアトランタ・ユナイテッドが制したようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ギアクマキスはDP(特別指定選手)としてアトランタ・ユナイテッドとオプション付きの3年契約。現在はメディカルチェックを受けるため、プレシーズンの行われているメキシコへ移動しているようだ。また、移籍金は430万ポンド(約6億8000万円)が支払われるという。

Jリーグ挑戦が間近とも伝えられていたギアクマキスだが、最終的にメジャー・リーグ・サッカー(MLS)を選択したようだ。

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