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Ilkay Guendogan _Germany_20231118(C)Getty Images

主将ギュンドアンが考えるドイツ代表の問題点&改善法「チームとして成長できていない。シティで学んだことが一つあるとしたら…」

ドイツ代表の主将、MFイルカイ・ギュンドアンはドイツ誌『Die Zeit』のインタビューでチームが抱える課題を指摘している。

今年9月にドイツサッカー連盟(DFB)史上初めての監督交代に踏みきり、EURO2024終了までの契約でユリアン・ナーゲルスマン氏を新監督に迎えたドイツ。新体制の下、10月の代表ウィークではアメリカに勝利し、メキシコと引き分けて上々のスタートを切るも、先月のトルコ、オーストリアとの国際親善試合は連敗。国内ではメディアやOBたちから早くも批判の声が上がっている。

ギュンドアンはそんなドイツ代表の現状を受けながらも「この数カ月間の結果やパフォーマンスはまったく良くなかったけど、それでも自分たちが成功することを今まで疑ったことはないよ」と前向きな様子。一方で、監督交代後もクオリティを活かせていない理由を問われると、「局面によって、みんなそれぞれ、自分のことで精一杯のような気がするときがあるんだ。僕らはまだチームとして成長できていない。そして、残念ながら残された時間はあまりない」と返答し、以下のように続けた。

「僕らはハッキリしたタスクが必要なんだ。みんなピッチで何をすべきか知らなければならない。それから、一体感が生まれなければならない。それほど難しくないはずだ。僕らはキャラクターと良識を持つチームなのだから」

また、今夏にバルセロナへ移籍したギュンドアンはマンチェスター・シティ時代を振り返り、「シティで学んだことが一つあるとしたら、チームメートたちに頼ることができたときこそ、(チームが)一番強いということ」と説明。「もちろん代表選手なのだから、自分が重要なパスを出したり、決定的なゴールを決めたりする才能を持つと考えるものだ。でも11人全員が違いをつくり出すわけではないからね」と続け、「僕だって最近の2試合では常に自分のトンネルから抜け出すことはできなかった」と反省した。

なお33歳のベテランは「問題の一つはこれほど多くの並外れた選手が揃っているからかもしれない」とも指摘。個の力を重視して、“ベストメンバー“を選出する方針を明かしていたナーゲルスマン監督だが、そのメンバー構成はチームの組織力の低下につながってしまっているのだろうか。

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