Filip_Kostic_Frankfurt_12122021(C)Getty images

ユヴェントス関心報道のコスティッチだが…フランクフルト、鎌田大地らとは違い来夏のフリー移籍を覚悟?

長谷部誠や鎌田大地が所属するフランクフルトのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチは今夏に移籍する可能性が高いようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』がユヴェントスからの関心を伝える中、ドイツ『キッカー』ではクラブは特例として同選手の来夏のフリーでの移籍を認めるとの見方が述べられている。

2019年夏にフランクフルトに加入した左ウィンガーのコスティッチはこれまで公式戦168試合に出場し33ゴール63アシストを記録したチームの大黒柱。昨夏移籍を求め、練習や遠征参加をボイコットするなどで物議を醸したが、その後謝罪しヨーロッパリーグ制覇に貢献。しかし、今秋に30歳となる選手は依然としてビッグクラブ行きを目指しており、最近ではユヴェントスと個人合意に至ったとの報道が浮上している。

一方、フランクフルトには現行契約が2023年までとなっているコスティッチに対する正式なオファーは届けられていない模様。強化担当のマルクス・クレシェ役員はそれでも「リラックスしている様子」と伝える『キッカー』だが、移籍金1500万ユーロ(約21億円)さえ得られればクラブは同選手の移籍を容認する考えだと指摘した。そして、今夏の移籍が実現しない場合、コスティッチの来夏のフリーでの退団を認めるという。

同誌曰く、クラブのコスティッチへの対応はこの点において契約が同じく2023年までとなっている主力選手の鎌田とDFエヴァン・ヌディカとは決定的に異なるとのこと。クラブは後者の2人に関しては、契約を延長するか、或いはある程度の移籍金が見込める最後の移籍ウィンドウとなる今夏に移籍するか、2つの選択肢しか与えていないという。

来季クラブ史上初めてチャンピオンズリーグに出場するフランクフルトは来月4日に新シーズンに向けて始動。それまでコスティッチ、そして鎌田やヌディカの今夏以降の去就が決定するのだろうか。

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