エールディビジは1日に第21節が行われ、PSVとフェイエノールトが対戦した。
リーグ戦ではここ5試合で1勝(2分け2敗)にとどまっている2位フェイエノールト。首位PSVとの差が「14」まで広がり逆転優勝が非常に厳しくなっているが、望みをつなぐためにも勝利が必要な宿敵との大一番に挑んだ。直近のレアル・ベティス戦を欠場した上田綺世は先発復帰、負傷した渡辺剛はこの試合もメンバー外となっている。
試合は序盤からホームのPSVがボールを握ると、10分には早くも先制。右サイドで得たFKからフェールマンがクロスを送り、オビスポがヘッドを叩き込んだ。さらに13分、ワンツーで左サイドを突破したジュニオールのクロスから、ティルが押し込んでいる。ホームチームが幸先よく2点リードを奪った。
PSVの勢いは止まらず。今度は17分、相手ボックス付近でパスをカットしたヴァナーのお膳立てからサイバリがシュートを流し込む。20分経過しない内に3ゴールを奪うなど、一方的な試合展開となる。
一気に苦しくなったフェイエノールトは、21分に上田綺世がヘッドを放つも枠の上へ。その後も押し込まれ続け、圧倒されながら前半を折り返す。
後半立ち上がりは、追いかけるフェイエノールトが前への圧力を高めてボックス内へボールを入れていく。しかし、決定機はなかなか作れない。63分には上田綺世とファン・インボムを下げ、テングシュテットとモデルを投入。状況の打開を図る。
しかし、フェイエノールトは84分にボルジェスが一発退場となって万事休す。ホームのPSVが最後まで圧倒し、3-0で完勝を収めた。この結果、首位とPSVと2位フェイエノールトの勝ち点差が「17」まで広がっている。
