エールディビジのフェイエノールトは日本人選手を獲得する可能性があるようだ。オランダ『Voetbal International』が報じている。
フェイエノールトではかつて現北海道コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二(2001年夏~2006年1月)や現横浜F・マリノスの元日本代表MF宮市亮(2011年1月~6月)がプレー。この先、オランダの名門クラブは彼らに続く日本人選手の獲得に動くようだ。
『Voetbal International』曰く、同クラブは現在Jリーグを「幅広く視察中」とのこと。「フェイエノールトは日本市場を見ているようだ。日本人選手が今夏のウィンドウでデ・カイプ(本拠地の愛称)へやって来る可能性を除外できない」と指摘する同メディアは「具体的な名前はまだ持ち上がっていないが、フェイエノールトは浦和レッズと今でも良好な関係を持つのは広く知られることだ」と伝えている。
エールディビジでのシーズンを3位に終えたフェイエノールトは、ヨーロッパ・カンファレンスリーグでは決勝に進出。今夏それぞれレンタルが終了のセンターFWシリル・デセルスや攻撃的MFフース・ティル、浦和行きが決定的となっているFWブライアン・リンセンと今季合計58ゴールを記録したアタッカーたちを失うクラブだが、新シーズンに向けて確保した新戦力は現時点アヤックスからフリーで加わるブラジル人FWダニーロ・ペレイラのみとなっている。
『Voetbal International』によると、フランク・アーネセンTD(テクニカルディレクター)が強化を務めるクラブは退団が濃厚と見られるタイレル・マラシアの後釜としてチェルシーのU-23チームのイアン・マートセンやレヴァークーゼンのデーリー・シンクフラーフェンの獲得を考えているという。また、トゥエンテに所属するセンターバックのメース・ヒルヘルスや右サイドバックのジョシュア・ブレネットにも興味を示していると伝えられている。
一方で、ティルの後釜として調査していたヘルタ・ベルリンのMFユルヘン・エケレンカンプが「高過ぎる」など、攻撃陣の補強に苦戦している模様。それもあって、“日本視察”の目当ては攻撃的なプレーヤーの可能性が高いかもしれない。


