FC東京は21日、東慶悟が右大腿二頭筋の筋挫傷で全治6週間と診断されたことを発表した。
ピーター・クラモフスキー監督体制2シーズン目を迎えたFC東京。開幕から2分け1敗と勝ちがない状況が続いていたものの、16日の第4節ではアビスパ福岡相手に敵地で3-1と初勝利を飾っていた。しかし、この試合の80分に投入された東は、約10分間のプレーで途中交代を強いられることに。その状態に心配の声が上がっていた。
そして21日、FC東京は公式声明で東の状態について発表。右大腿二頭筋の筋挫傷で、全治約6週間と診断されたことを明かしている。
現在インターナショナルウィークにより中断中のJ1リーグだが、FC東京は30日に第5節で川崎フロンターレと対戦。その後は第6節で浦和レッズ、第7節で鹿島アントラーズと対戦した後、13日の第8節で東京ヴェルディとのダービーマッチに挑む。しかし、東の出場は難しいかも知れない。
