FAカップは1日、各地で5回戦が行われた。
プレミアリーグで首位を走るマンチェスター・シティは、2部ピーターバラと対戦。一部選手をローテーションしたものの、エデルソンやカンセロ、ディアス、フォーデン、マフレズと複数の主力選手を起用した。また、ウクライナ出身であるジンチェンコが先発し、キャプテンマークを巻いている。
70%を超えるボール保持率で相手を押し込むマンチェスター・Cだが、懸命に守るピーターバラの守備をなかなかこじ開けられない。それでも60分、右サイドから得意のドリブルで侵入したマフレズがわずかにコースを作ってシュート。相手を抜ききらず、DFの股下を抜くシュートを流し込み、先制に成功した。すると67分、フォーデンのロングパスに反応したグリーリッシュが華麗なタッチからネットを揺らし、リードを広げている。試合はこのまま2-0でマンチェスター・Cが勝利を飾り、準々決勝へ駒を進めた。
トッテナムは、2部ミドルズブラと対戦。前半は相手にボール保持を許しつつ相手のシュートを1本に抑えたが、自らもシュートも3本に留まったトッテナム。59分、ソン・フンミンのCKから最後はケインが押し込んだかに思われたが、直前にファウルがあったとして得点は取り消されている。両チームとも決め手に欠き、試合は延長戦に突入する。
両者死力を尽くす壮絶な延長戦は、前半ミドルズブラが押し込んで決定的なチャンスを作り、トッテナムが耐える展開に。アディショナルタイムにはクルゼフスキの折り返しにソン・フンミンがヒールで合わせ、トッテナムが勝ち越すかに思われたが、ミドルズブラGKラムリーがビッグセーブ。すると延長後半開始早々、ミドルズブラは見事なワンタッチの連携からボックス内へ侵入。最後はコバーンが豪快にネットを揺らした。ホームの大歓声を浴びるホームチームがついに均衡を破った。結局試合はこのまま終了し、ミドルズブラが1-0で準々決勝進出。トッテナムは5回戦で姿を消した。
またクリスタル・パレスは、2部ストーク相手に2-1と勝利を飾っている。
