NECナイメヘンのMF佐野航大がエールディヴィジの開幕戦で初得点を挙げた。
NECは10日、エールディヴィジの開幕節でトゥエンテと対戦。親善試合で負傷した小川航基が欠場となった中、佐野は先発出場を果たした。
試合はトゥエンテが8分に先制点を手にし、NECとしては苦しいスタートを強いられる。しかし、迎えた28分だった。右サイドバックのバルト・ファン・ローイのクロスに佐野が頭で合わせて同点弾を奪うことに成功した。これで佐野は昨季を含めて公式戦4試合連続ゴールとなった。
ただ、追いついて後半へと折り返したNECだったが、58分に勝ち越しゴールを奪われると、最後まで同点弾を奪うことができず。試合はそのまま終了し、1-2で黒星スタートとなっている。
