Chelsea-City-Liverpool-Arsenal (C)Getty Images

壮絶打ち合いのチェルシーvsマン・Cで14年ぶりの記録樹立…4度の同点弾は2009年リヴァプールvsアーセナル以来に

チェルシー対マンチェスター・シティの一戦で、興味深い記録が樹立されている。

プレミアリーグは12日に第12節が行われ、チェルシーとマンチェスター・Cが対戦。試合は86分にマンチェスター・Cがロドリのゴールで3-4と勝ち越すも、迎えた後半アデイショナルタイムにチェルシーがPK獲得。このPKをコール・パルマーが古巣相手に沈めて4-4の同点となった。

両チーム合計8ゴールという壮絶な打ち合いとなったビッグマッチ。データサイト『Opta』によると、プレミアリーグで4回の同点弾が生まれたのは14年ぶりだという。同試合では29分にチェルシーがチアゴ・シウヴァが1-1とし、45+1分にマンチェスター・Cのマヌエル・アカンジが2-2に。67分にはチェルシーがニコラス・ジャクソンが3-3のゴールを決め、後半ATの劇的同点弾となっていた。

14年前に4回の同点弾が生まれたのは、2009年4月21日に行われたプレミアリーグ第33節 リヴァプール対アーセナルの一戦。

この試合では当時アーセナルに所属していた元ロシア代表MFアンドレイ・アルシャヴィンが計4得点を決める大爆発。対するリヴァプールも元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスの2ゴールをなどで4-4に。アンフィールドで繰り広げられた激しい乱打戦は、リーグ屈指の名試合の一つとして今でも語り継がれている。

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