イングランド代表MFコナー・ギャラガーの起用をめぐり、チェルシーがクリスタル・パレスの要請を断ったことが『GOAL』の取材で明らかとなった。
今季チェルシーからレンタルでクリスタル・パレスに加入したギャラガー。ここまでプレミアリーグ26試合で8ゴール3アシストを記録し、その活躍からイングランド代表にも初招集。複数メディアから「今季プレミアリーグ最高の契約の1人」にも選出されるほど、現地では高い評価を受けている。
そんな22歳MFだが、契約上チェルシーとの対戦には出場できない。両クラブは17日のFAカップ準決勝で対戦する予定だが、クリスタル・パレス側は所属元クラブへ特別に起用を認めてほしいと要請していたようだ。
チェルシー側には前例があり、2018-19シーズンのカラバオ・カップ4回戦、ダービーの要請を受け、レンタルしていたメイソン・マウントとフィカヨ・トモリの出場を認めたことがある。
だが、今回のクリスタル・パレスの要請は、チェルシーが拒否したことが明らかとなっている。ギャラガー側は今回の交渉には参加しておらず、チェルシー側にプレーさせてほしいと訴えることもなかったようだ。これにより、FAカップ準決勝は欠場が濃厚となった。
なお、ギャラガーの来季以降の去就には注目が集まっており、クリスタル・パレスも含め、複数のクラブが獲得の可能性について問い合わせを行っている。だが、トーマス・トゥヘル監督は22歳MFを高く評価しており、来季チーム内で重要な役割を与えるつもりであることが取材で明らかとなっている。そのため、チェルシーは最低でも5000万ポンド(約81億円)以上を獲得を狙うクラブに対して要求、放出は認めない方針のようだ。



