ボルシア・メンヒェングラットバッハのセカンドチームに所属するU-22日本代表FW福田師王は、トップデビューが迫りつつあるのだろうか。ジェラルド・セオアネ監督が同選手をトップに引き上げる可能性について語った。
2023年1月にボルシアMGのU-19チームに加入した現在19歳の福田は、今季からはレギオナールリーガ西部(4部リーグ相当)のセカンドチームでプレー。リーグ戦13試合に出場し5ゴール1アシストを記録し、何度かトップチームの練習試合にも出場。そんな中、昨年7月の1860ミュンヘン戦(3部)や先日のゴー・アヘッド・イーグルス戦(オランダ1部)で得点を奪い、アピールしてきた。
地元紙『ライニシェ・ポスト』はそんな福田がトップデビューを迎える可能性に注目。セオアヌ監督が「シオウに関しては大きなポテンシャルを秘めていることで我々の意見が一致している。短期的に彼をどうするかはスカッドの発展とそれに伴うスカッドのサイズにもよるものだ」とコメントしたことを紹介した。
また同紙はU-19チームで14試合15得点と大暴れ中の17歳U-18スイス代表FWウィンスレイ・ボテリを引き合いに出しつつ、「プロチーム昇格の候補者としてはフクダがポールポジションを取っている」とも指摘。「モリッツ・ニコラスやロッコ・ライツのケースでも同監督はタレントが十分なレベルに達しさえすればチャンスを与えることを証明した。シーズン後半戦に“フォーレンシュタル”(ボルシアMGの下部組織)から順番が次に回る選手はフクダとなるかもしれない」との見方が述べられている。
なおレンタルに送り出され続けていた26歳GKニコラスは、長期離脱中の正守護神ヨナス・オムリンの代役として今季公式戦16試合に出場。そして、昨夏まで2年間シント=トロイデンで武者修行に出されていた21歳MFライツは今季公式戦すべてに出場し、中心的な存在に。福田はそんな彼らに続くのだろうか。



