Thomas Reis Schalke 10272022(C)Getty Images

シャルケセカンドチーム所属の上月壮一郎がアピール…初めてのトップ出場でいきなりゴール

シャルケのセカンドチームから、日本人MF上月壮一郎が日本代表主将DF吉田麻也がプレーするトップチームへ引き上げられるかもしれない。

現在21歳の上月は京都サンガF.C.下部組織出身のミッドフィールダー。今年1月にドイツ5部のデューレンに渡り、5ゴール5アシストでチームの4部昇格に貢献すると夏には1年契約で4部シャルケIIへ移籍。今季これまでのリーグ戦14試合で右サイドバック、右サイドハーフ、右ウィングなど複数ポジションで起用されながら8ゴール5アシストを記録するなど攻撃力を発揮している。

そして、そんな上月はセカンドチームからのほかの3人とともに9日に行われたトップのオーストリア1部ラピッド・ウィーンとのテストマッチに先発出場。すると8分、左サイドからのマイナスのクロスに反応した同選手はPKスポット付近からの左足シュートでゴールを奪った。試合はシャルケの2点リードで折り返すも、結局2-2の引き分けに終わっている。

地元メディア『WAZ』は試合後、「1人のタレントが大きくアピールした」と報じほかの6人と同様前半のみ出場した上月について「彼の優れたテクニックはすぐさま目に入った」と称賛。また、そのパフォーマンスについて「今後の起用につながる文句なしの推薦状」と表現しアピールに成功したと見るようだ。

決定力不足もありブンデスリーガ最下位に沈むシャルケは、トーマス・ライス新監督や首脳陣が巻き返しに向けて“安価”な補強を模索中。16日に行われるクロアチアのハイドゥク・スプリトとのテストマッチでも起用が濃厚と見られる上月だが、トップ昇格を勝ち取るのだろうか。

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