Maya Yoshida Schalke 02192023(C)Getty Images

吉田麻也へ信頼寄せるシャルケ監督、そのプレーの変化を指摘「前は後ろに下がってしまい…」

シャルケ率いるトーマス・ライス監督はDF吉田麻也に厚い信頼を寄せるようだ。ボーフム戦に向けた会見でベテランのパフォーマンスやそのモリッツ・イェンツとの関係性について語っている。

シャルケは勝ち点16でブンデスリーガ最下位ながらここ5試合でリーグベストの1失点と後半戦で最も守備が好調なチーム。リーグ史上初の4試合連続スコアレスドローと新記録を樹立すると、前節ではシュトゥットガルトとの残留争いの直接対決を2-1で制した。一時は降格が濃厚と見られたチームだが、勝ち点19で17位のボーフムとのアウェーマッチを前に残留も見えてきた。

会見では練習の雰囲気も前より明るくなったと話すライス監督だが、昨秋まで率いていたボーフムのホームでの強さを指摘しつつ、「非常に大事な試合となる。誰もが順位表での状況を知っており、両チームともポイントを必要としている」と激しい戦いを予想。アウェースタジアムの雰囲気にのまれないように「冷静を保たなければいけない」とも要求した。

一方で、同監督はボーフム戦でシャルケでの公式戦25試合目を迎える吉田についてもコメント。この一戦に出場し、さらにチームが1部に残留した場合、契約延長オプションが発動することについて問われた際、「(契約状況については)私もちょうどそれに関する記事を読んだところだよ(笑)。そういうことについてはあまり考えないからね。でも1人の選手が一定の試合に出場しているのなら、それに相当するものが与えられるべきだろう」と新契約に値すると語った上で、そのパフォーマンスについて続けている。

「マヤは最初は少しばかり控え目なところがあった。必ずしも私が求めるような前方へ向けたカバーリング、積極的なカバーリングを常にしなかったかもしれない。後ろに下がってしまい、相手にペナルティエリアに入られシュートさせてしまうこともあった。だが、そういうところは以前から改善できていただろう」

「モリッツが来てから彼もより自信を持ってやれている。モリッツは(周りからの)評価基準を極めて高いところに設定した。でも以前も話した通り、彼がとりわけ良かったとは思わなかったウニオン・ベルリン戦ではそこにマヤがいた。お互い鼓舞し、助け合い、信頼関係を築いていることが見える」

ライス監督は続けて「なのでマヤはこれほどの出場時間に値する。チームを支えてくれる存在だ」と話すと、「2人がここにいて嬉しい」とも強調。残留した場合、今冬にレンタルで加入のイェンツの買い取り義務も有効となるが、指揮官は2人とも今夏以降もチームに残したいようだ。

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