フライブルクの日本代表MF堂安律はウニオン・ベルリン戦でのパフォーマンスがドイツ誌『キッカー』で高く評価されている。
夏にPSVから加わった堂安は新天地では消化試合となったヨーロッパリーグ(EL)最終節のほか、公式戦すべてに出場。13日に行われたブンデスリーガ第15節、原口元気が先発のウニオンとのホームマッチには右のインサイドハーフでスタートし、好プレーを見せた。
前節消化時点で3位のフライブルクと2位のウニオンと今季快進撃の2チームが激突。フライブルクは20分まで、MFヴィンチェンツォ・グリフォがPKによる2ゴールを含むハットトリックを達成し、3-0と大きくリードする。
そんな中、20分にPKを勝ち取って相手DFへの一発レッドを誘発した堂安は、45分にもFWミヒャエル・グレゴリッチの得点を絶妙なラストパスでアシストするなど4-1の圧勝に大きく貢献した。
勝利の立役者となったグリフォに最高点の「1」を与えた『キッカー』は同選手をマン・オブ・ザ・マッチ、第15節ベストイレブン、そして第15節のMVPにも選出。その2点目をアシストし、チーム4点目を自ら決めたグレゴリッチは「1.5」、そして得点こそ記録しなかったものの決定的な仕事を残した堂安もチーム単独3位の「2」と高く評価した。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
一方で、ウニオンは同誌での単独トップの評価はGKレナート・グリルに対する「3」。60分に交代となった原口は「4」と低めな評価も、この試合ではチーム平均以上の「4」がつけられている。
なおこの結果、9勝3分け3敗のフライブルクは順位が2位に再浮上。ウニオンは8勝3分け4敗と5位に後退してカタール・ワールドカップ(W杯)による中断期を迎えることになった。




